1位 ユタ・ジャズ
(第5週2勝1敗、通算12勝5敗)
先週は2勝1敗で終えて、ディビジョン首位の座を守った。3連勝の勢いで乗り込んだニューヨークだったが、前日デトロイトでピストンズを破ったばかりで疲れが見えた。後半10点差をつけられた後、残り3分41秒にはデロン・ウィリアムス(26得点、8アシスト)のレイアップで103-105と2点差まで追い上げた。だがニックスに3本決められた後、ウィリアムスが痛恨の2つのターンオーバー。最後また2点差に詰めたがそこまでとなり、109-113と敗れた。カルロス・ブーザーが30得点中16得点を第4Qにあげる奮闘を見せたが及ばず、ニックスに8連敗後の2勝目を与えた。フィラデルフィアでのセブンティシクサーズ戦では、リーグ4位の1試合平均25.3得点を記録するブーザーがハーフ前に右足首を捻挫。だが再度テーピングをし直して26得点中12得点を第4Qに叩き出し、106-95の勝利に導いた。ルーニー・ブリュワーも19得点、メメット・オコワーも16得点、ウィリアムスも15得点、15アシストと貢献。全体で55%のシュート成功率を記録した。ホームでのロサンゼルス・レイカーズ戦では、2ヶ月前にはトレードを要求したアンドレイ・キリレンコが20得点、11リバウンド、11アシスト、6スティール、4ブロックとキャリア4度目となるトリプルダブルを達成。ウィリアムスもキャリアハイの35得点をあげて怪我で休んだブーザーとオコワーの穴を埋め、120-96と大破した。またDリーグからその日に呼ばれたキリーロ・フェセンコも6得点、7リバウンドと上々のNBAデビューを飾った。
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平均得点25.3(リーグ4位)、平均リバウンド11.4(リーグ6位)の成績を残し、好調なチームを支えるブーザー。
Nathaniel S. Butler/NBAE/Getty Images
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(第5週2勝2敗、通算11勝7敗、ゲーム差1.5)
先々週ジャズに首位を奪われたが、奪還はならなかった。ホームに迎えたインディアナ・ペイサーズは11月10日に前半の25点リードを跳ね返し113-106と勝った相手だった。この試合も一時18点リードされ、残り1分にも9点差をつけられていた。そこから猛反撃で追い上げ、残り2.7秒に3ポイント試投をファウルされたJR・スミスが、フリースロー3本という同点にする絶好のチャンスを得た。だが最初の2本は決めたが3本目を外し、110-112と無念の敗退を喫した。ロサンゼルスでのレイカーズ戦でも第2Q初めの17点リードをハーフには2点差まで追い上げられ、後半はベンチ陣の大反撃を許して99-127と信じられない負けを喫した。翌朝午前4時半にデンバーに戻ったという夜のロサンゼルス・クリッパーズ戦では、最初疲れが見えて10点リードされたが、そこから猛反撃を始めて逆転。最後までリードを保って123-107と快勝した。カーメロ・アンソニーが24得点、アレン・アイバーソンも26得点、スミスも22得点をあげ、前の試合を欠場したケニオン・マーティンも9得点を援護。ジョージ・カールヘッドコーチは11月を10勝して終えたことを喜び、12月も10勝したいと望んだ。その12月の第1戦はマイアミ・ヒート戦となったが、第1Qを37-17と圧倒して始め、115-89と圧勝。カーメロが30得点、マーカス・キャンビーも21リバウンド、アイバーソンも20得点、マーティンもシーズンハイの20得点と主力がきっちりと働いた。
3位 ポートランド・トレイルブレイザーズ
(第5週0勝4敗、通算5勝12敗、ゲーム差7.0)
ノースウェスト・ディビジョンの3位以下3チームが、ウェスト最下位を占めるという屈辱的な週となった。4連敗したまず初戦の相手は、目下絶好中のマジックだった。その試合前までの5ゲームで76%のシュート成功率を記録したドワイト・ハワードをファウルトラブルに陥らせ、9得点、14リバウンドに抑えるのには成功したが、後半強化されたディフェンスの前に74-85と敗退。ラマーカス・オードリッジは16得点、マーテル・ウェブスターも13得点をあげたが、ブランドン・ロイはまたもシュート不振で12得点に終わった。インディアナ・ペイサーズ戦でも第3Qに12点差をつけられてホームのファンのブーイングを浴び、残り1分には3点差まで追い上げたが89-95と退けられ10敗目を喫した。オードリッジが22得点、ロイも10得点、10リバウンドと奮闘したが、ジャーメイン・オニール欠場を逆手に取ることはできなかった。ダラスのマーべリックス戦ではテキサス大出身のオードリッジが22得点、12リバウンド、キャリアハイの5ブロックと奮闘し、ダーク・ノビツキーをダブルチームで11得点に抑えた。だがジョッシュ・ハワードを始め、他の選手の活躍を防げず80-91とまたも敗れ、ダラスで9連敗を喫した。サンアントニオでのスパーズ戦では、先発の5人の中でウェブスターと控えのトラビス・アウトローだけが各17得点をあげ、他の4人は計13得点に抑えられて79-100と完敗。ティム・ダンカンが第2Qに膝と足首を痛めて下がったが、トニー・パーカーとマヌー・ジノビリーに支配された。
4位 シアトル・スーパーソニックス
(第5週1勝3敗、通算3勝15敗、ゲーム差9.5)
先週は4試合を行ったが黒星を量産する結果となった。ロサンゼルスでのレイカーズ戦ではケビン・デュラントが25得点、クリス・ウィルコックスも18得点、控えのアール・ワトソンも16得点をあげたが、第3Qに離された点差を必死に追い上げたものの、99-106と落とし5連敗を喫した。ホームのマジック戦も1-4人でガードに当たったハワードにキャリアハイの39得点、16リバウンドと猛威を許して94-110と敗退。デュラントの22得点、ザービアックの20点の奮闘も及ばず、14敗目を喫した。続くホームでのペイサーズ戦では19歳のデュラントがキャリアハイの35得点と爆発。うち後半に22得点をあげたデュラントは鍵となるショットを打ち、オープンなチームメイトにパスし、フリースローラインに立つなど才能を発揮した。35歳のカート・トーマスもシーズンハイの18リバウンドとペイントを支配する奮起を見せ、ペイサーズの執拗な追い上げを退けて95-93と勝利。3勝目をあげるとともに、7連敗していたホームでリーグ最後となる初勝利をようやく記録した。だが突如快進撃を始めたウォリアーズ相手には、第1Qを18-35と圧倒され、第4Qには28点もリードされて96-109と完敗を喫した。ウィルコックスとワトソンの各16得点、ルーキーのジェフ・グリーンがあげた13得点の奮闘も報われず。デュラントは6得点に終わった。
5位 ミネソタ・ティンバーウルブズ
(第5週1勝3敗、通算2勝13敗、ゲーム差9.0)
ニューオーリンズでのホーネッツ戦では、ブラジル人のスーパーモデルとの交際を冷やかされるマルコ・ヤリッチが、21得点と2試合続けて20点台を記録する好調ぶりを発揮。控えのセバスチャン・テルフェアも20得点、アントワン・ウォーカーも3本の3ポイントを決めて17得点、アル・ジェファーソンも14得点をあげて、一度もリードを許すことなく、103-94と快勝。今季2勝目、ロード初勝利を飾った。だがダラスのマーべリックス戦ではジェファーソンがシーズンハイの31得点、14リバウンド、ラシャッド・マキャンツも21得点、クレイグ・スミスもシーズンハイの17得点と健闘。残り29秒には5点差まで追い上げたが、惜しくも103-109と敗退した。ホームのスパーズ戦でも前半は48-48と渡り合ったが、最後11-40の猛攻を許して91-106と敗れ、12敗目を喫した。ジェファーソンが23得点、11リバウンド、テルフェアも17得点、スミスも10得点を援護したが、ランディ・フォイとラシャッド・マキャンツの欠場も響いた。メンフィスのグリズリーズ戦でも第4Qの24点差を盛り返すことはできず、80-109と敗退。復帰したマキャンツが18得点、テルフェアも16得点をあげたが、ジェファーソンがシーズン最低の9得点に終わり、今季最低点に抑えられての負けを喫した。




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