NBA 2007-08シーズン
NBA This Week - Week 9-10
by Mayumi Nakamura

各ディビジョンの順位表(1月6日現在)

ウェスタン・カンファレンス   イースタン・カンファレンス
パシフィック ノースウェスト サウスウェスト
1(→)
先週
1位
1(↑)
先週
2位
1(→)
先週
1位
2 (→)
先週
2位
2 (↑)
先週
3位
2 (→)
先週
2位
3 (→)
先週
3位
3 (↓)
先週
2位
3 (→)
先週
3位
4 (↑)
先週
5位
4 (↑)
先週
5位
4 (→)
先週
4位
5 (↓)
先週
4位
5 (↓)
先週
4位
5 (→)
先週
5位
 
アトランティック セントラル サウスイースト
1(→)
先週
1位
1(→)
先週
1位
1(→)
先週
1位
2 (↑)
先週
3位
2 (↑)
先週
3位
2 (→)
先週
2位
3 (↓)
先週
2位
3 (↓)
先週
2位
3 (→)
先週
3位
4 (→)
先週
4位
4 (↑)
先週
5位
4 (→)
先週
4位
5 (→)
先週
5位
5 (↓)
先週
4位
5 (→)
先週
5位

各ディビジョン毎の詳細はこちらから:
サウスウェスト  パシフィック  ノースウェスト  アトランティック  セントラル  サウスイースト

Players of the Week (12月24日〜12月30日)

イースタン カンファレンス
ポール・ピアース
(ボストン・セルティックス)
1試合平均27.5得点、6.0リバウンド、4.3アシスト、1.8スティールを記録してチームを4勝0敗の好成績に牽引。それには12月27日のシアトルでのソニックス戦でシーズンハイの37得点をマークして104-96の勝利に導いたゲームも含まれる。今季初のウェストへのロードを4連勝するのに貢献したが、それは1980-81シーズン以来の最長連勝記録である1992-93シーズンのロード8連勝に次ぐ連勝記録となる
ウェスタン カンファレンス
クリス・ポール
(ニューオーリンズ・ホーネッツ)
1試合平均25.7得点、9.7アシスト、4.3リバウンド、4.3スティールを記録して3勝0敗の好成績に導いた。3年目のガードは12月26日のメンフィスでのグリズリーズ戦でキャリアハイの17本のフィールドゴールを決めて通算2度目の40得点を叩き出し、29日のキャバリアーズ戦ではキャリアハイタイの7スティールを記録した。今季ここまで21.4得点、10.0アシスト、3.0スティールのアベレージをマークしており、20得点以上、10アシスト以上を記録する16年で2人目の選手(2006-07のスティーブ・ナッシュに次ぐ)、また20得点以上、10アシスト以上、3スティール以上を記録する史上初の選手になる勢いを見せている。

Players of the Week (12月31日〜1月6日)

イースタン カンファレンス
レブロン・ジェイムス
(クリーブランド・キャバリアーズ)
1試合平均49.3%のシュート成功率で33.0得点、8.0リバウンド、8.0アシストをマークして3勝0敗の好成績に牽引。今季2度目、通算で12回目の受賞となる。1月6日のトロントでのラプターズ戦では第4Qにフランチャイズ記録となる24得点をあげ、全体でも39得点、11リバウンド、8アシストをマーク。1月2日のホークス戦でも第4Qに19得点をあげて36得点を記録。4日のキングス戦でも24得点をあげ、この3戦の第4Qには平均53.8%のシュート成功率で15.0得点、2.0リバウンド、3.7アシストを記録した。
ウェスタン カンファレンス
アレン・アイバーソン
(デンバー・ナゲッツ)
スパーズ、ウルブズ、シクサーズとの3戦で1試合平均43.6分プレイし、平均53.1%(64本中34本)のシュート成功率で33.3得点、47.1%(17本中8本)の3ポイント成功率、92.3%(26本中24本)のフリースロー成功率を記録して、3勝0敗の好成績に導いた。通算で22回目の受賞となり、ウェスタン・カンファレンスでは2度目、ナゲッツでも2度目(今季第3週にも受賞)となる。ナゲッツとしてはカーメロ・アンソニーとアレックス・イングリッシュに並んで同一シーズンに複数回受賞となった。過去にはマイケル・ジョーダンが25回、カール・マローンも23回受賞している。

Rookies of the Month (12月)

イースタン カンファレンス
イー・ジャンリャン
(ミルウォーキー・バックス)
月間1試合平均12.1得点、6.6リバウンドを記録し、全ルーキー中得点とリバウンドで2位の数字を残した。またルーキー中最高の50.3%のフィールドゴール成功率を記録し、1試合平均30.6分のプレイタイムは3位となった。さらに12月22日のボブキャッツ戦では、キャリアハイの29得点をマークして103-99の勝利に貢献した。
ウェスタン カンファレンス
ケビン・デュラント
(シアトル・スーパーソニックス)
2ヶ月連続の栄誉に輝き、1試合平均19.7得点を記録して全ルーキー中得点は1位、4.2リバウンドは7位、2.1アシストは1位タイを記録した。また40.7%のフィールドゴール成功率は2位、フリースロー成功率は1位、1試合平均1.3ブロックをマークした。12月7日のバックス戦ではキャリアハイタイの35得点と8リバウンドに加えて、新キャリアハイとなる5ブロックを記録した。

Coaches of the Month (12月)

イースタン カンファレンス
フリップ・サンダース
(デトロイト・ピストンズ)
15勝2敗(88.2%)に導き、フランチャイズ史上12月のチーム最多勝利数を記録した。また12月に対戦した10チームのうち8チームを90点以下に抑え、9連勝を続行。24勝7敗の成績でセントラル・ディビジョン首位を堅持し、2位に9.5ゲーム差をつけた。12月19日にはボストンでの試合を87-85と制し、セルティックスに今季初のホームでの黒星を見舞った。
ウェスタン カンファレンス
ネイト・マクミラン
(ポートランド・トレイルブレイザーズ)
12月を13勝2敗(86.7%)の好成績に導き、それには12月3日から30日までの13連勝も含まれた。13連勝はフランチャイズ史上2番目に長く、今季のリーグ最長記録となった。18勝13敗の成績でノースウェスト・ディビジョン2位につけ、1位のナゲッツを0.5ゲーム差で追う。12月16日にはデンバーで2003年2月26日以来初めて116-105とナゲッツを下した。

Players of the Month (12月)

イースタン カンファレンス
ドワイト・ハワード
(オーランド・マジック)
59.8%のシュート成功率で1試合平均21.7得点、リーグトップの16.1リバウンド、2.87ブロックを記録し、2ヶ月連続プレイヤー・オブ・ザ・マンスに輝いた。12月には14回ダブルダブルを記録して8勝7敗の成績に貢献。20以上のリバウンドを5回記録し、それには12月3日ゴールデンステイトで延長の末に123-117と勝利したウォリアーズ戦でのシーズンハイの23リバウンドも含まれる。
ウェスタン カンファレンス
クリス・ポール
(ニューオーリンズ・ホーネッツ)
1試合平均24.5得点、10.4アシスト、リーグトップの3.0スティールを記録して、サウスウェスト・ディビジョン最高の9勝5敗の成績に導いた。それには40得点以上を2回、15アシスト以上を3回記録したのも含まれる。今季ここまで21.5得点、10.2アシスト、3.0スティールをマークし、1シーズンで20得点以上、10アシスト以上を記録するリーグ史上初の選手になる可能性を秘めている。

注目のマッチアップ(1月6日〜1月12日)  
1月11日(金) [日本時間]
デトロイト・ピストンズ @ サンアントニオ・スパーズ

 
 
1試合平均失点がリーグ2位(89.32)のピストンズとリーグ3位(92.45)のスパーズ。セカンドチャンスを得るためにも、リバウンド数が勝敗を握る。
Allen Einstein/NBAE/Getty Images
現地1月7日にゴールデンステイトで行われたウォリアーズ戦で、スパーズは延長の末に121-130と敗れ、遂にサンズにウェスト首位の座を明け渡した。ダンカンが32得点、13リバウンド、パーカーも31得点、8アシスト、人差し指損傷から復帰して2試合目となるジノビリーも20得点と奮闘を続けたが、34得点、14アシストを記録したバロン・デイビスと29得点をマークしたスティーブン・ジャクソンの前に屈した。今季のウォリアーズとの3戦で2敗目を喫し、グレッグ・ポポビッチHCも600勝達成を祝うことができなかった。

次の4試合はホームでの試合となるが、その初戦となるのが現地10日のピストンズ戦である。ピストンズは11連勝と絶好調を続けたが、5日にホームでリーグトップのセルティックスに85-92と敗れ、連敗を止められたばかり。だが26勝8敗の成績は23勝10敗となったスパーズを上回る。両チームとも屈辱的な負けを喫したばかりとあって、並々ならぬ決意で持ってこの試合に臨むと思われる。

セルティックスに負けたとは言え、ピストンズは1試合平均約17点差をつけて11連勝を飾った。テイショーン・プリンスアントニオ・マクダイスラシード・ウォーレスリチャード・ハミルトンチャウンシー・ビラップスの不動の先発陣に、控えのジェイソン・マキシエルジャービス・ヘイズ、ルーキーのロドニー・スタッキーアーロン・アファラロらの活躍を得て、ここまでの快進撃を続けてきた。5年連続カンファレンス・ファイナルに駒を進めながらも、優勝したのは2003-04シーズンのみ。2004-05シーズンにはスパーズとのファイナルで3勝4敗と敗れ去っている。狙うのは優勝あるのみとするピストンズにとって、今季初戦となるスパーズとの対決は絶対に制しておかなくてはならない。

それはスパーズにとっても同じことである。今季も17勝2敗と強さを誇るホームで落としたのは、12月17日にサンズに5点差、12月28日にラプターズに10点差で負けた2試合しかない。ピストンズといえども、スパーズのホームで勝つのは容易ではない。ダンカン、パーカー、ジノビリーの3人に加えて、ブルース・ボウエンロバート・オーリーマイケル・フィンリーと優勝経験豊富なベテラン勢に、ファブリシオ・オベルトアイミ・ウドカマット・ボーナージャック・ボーンらのベンチ陣が迎え撃つ。スパーズがこの試合の前には試合がないのに対し、ピストンズは前日にダラスでマーべリックスとの試合もある。これらの条件を考えると、ピストンズの劣勢はいなめないが、実力的には決して劣らない。プレイオフの様相を呈する力の入った試合になるのは必至だろう。

試合は「2007-08 NBAリーグパス」SKY PerfecTV! Ch.177にて10:00より生中継。20:00より再放送の予定。 お見逃しなく!


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