1位 ユタ・ジャズ
(第20週2勝2敗、通算44勝24敗)
先々週は5連勝を飾ったが、先週は2勝2敗に終わり、ディビジョン2位デンバー・ナゲッツに3ゲーム差に追い上げられた。だがイースト1位のボストン・セルティックスを破り、自信を増す週とした。ロード4戦の初戦となった11日のシカゴでのブルズ戦では、メメット・オコワーが22得点、18リバウンド、デロン・ウィリアムスも20得点、10アシストと気合を入れたが、ハーフには13点差をつけられ、96-108と敗退。ホームでは28勝3敗と強さを見せるが、ロードでは14勝20敗となり、不振を克服できない。だが翌日のミルウォーキーでのバックス戦では、ウィリアムスが26得点、13アシストと9試合連続、今季41回目となるダブルダブルを記録。ルーニー・ブリュワーもキャリアハイタイの21得点、オコワーも19得点、10リバウンドと奮闘。第4Qに逆転を許しながらも、残り46.7秒にカルロス・ブーザー(43回目となる20得点、11リバウンドのダブルダブル)がレイアップを決めて114-110と勝利した。14日には10連勝と無敵の強さを誇るボストンでのセルティックス戦に臨み、ウィリアムスが32得点、ブーザーも17得点、12リバウンド、オコワーも12得点、9リバウンドをあげて112-92と勝利。セルティックスに今季最悪の敗戦を見舞うとともに、今季のシリーズを1勝1敗とした。しかし翌15日のニュージャージーでのネッツ戦では、第2、第3Qのほとんどをリードしながら、第4Q残り1.5秒にリチャード・ジェファーソンにジャンパーを決められて115-117と無念の惜敗を喫した。ブーザーのシーズンハイの41得点、カイル・コーバーの18得点、オコワーの14得点、ウィリアムスの11得点、16アシストの健闘も報われず、ロード成績は16勝21敗となった。だが今週から来週にかけてはホームでの5戦となるため、ディビジョン首位固めのチャンスとなる。
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現時点でノースウェスト・ディビジョンから唯一ジャズのみがプレイオフ出場可能となっている。
David Dow/NBAE/Getty Images
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(第20週3勝1敗、通算40勝26敗、ゲーム差3.0)
先々週倒したスパーズには返り討ちにあったが、その後の3戦を大勝する記念すべき週となった。だが40勝26敗と6割の勝率に乗せながらも、まだウェスト8位のゴールデンステイト・ウォリアーズに1.5ゲーム差の9位に留まる。10日のサンアントニオでのスパーズ戦では、7日のホームのスパーズ戦で右手薬指の先端を骨折したアイバーソンがプレイを続けて28得点。JR・スミスも22得点、カーメロ・アンソニーも18得点の奮闘を続けたが、最後決められず103-107と敗退。シリーズを2勝2敗とされた。だがホーム3戦の初戦となった12日のメンフィス・グリズリーズ戦では、アイバーソンが骨折した指に加えて右ひざも痛めて今季初の一桁得点となる8得点に終わった。カーメロも14得点に抑えられたが、ケニオン・マーティンが23得点、リーナス・クレイザも19得点、マーカス・キャンビーも10リバウンド、6ブロックと奮起して108-86と22点差の勝利に導いた。38勝26敗と20年ぶりのグッドスタートとしたが、依然8位に2ゲーム差の9位に留まった。14日のトロント・ラプターズ戦では、痛みを受け入れるしかないというアイバーソンが28得点、カーメロも22得点、キャンビーも17得点、10リバウンド、足の付け根と腹筋の手術後ほとんどプレイしていなかったチャッキー・アトキンスも途中出場で5本の3ポイントを決めて17得点と貢献。リーグトップの3ポイント成功率を誇るラプターズを12本中3本の3ポイントに抑えて、131-105と今季2番目となる大量得点をあげて勝利した。そして16日のシアトル・スーパーソニックス戦ではなんと168-116と、フランチャイズ史上最多得点、52点差もフランチャイズ記録となる大勝を飾った。カーメロが26得点、アイバーソンも24得点、マーティンも23得点と8人が二桁得点を記録。13得点、15リバウンド、キャリアハイの10アシストとトリプルダブルを達成したキャンビーは、「自分の記憶に長くとどめておきたい試合となった」と喜んだ。31本中16本の3ポイントを成功させて60.4%のシュート成功率、44アシスト、51リバウンドを記録し、フランチャイズ史上長く残る試合とした。今週はその勢いでイースト5戦に出るが、18日のデトロイト・ピストンズ戦の翌日、19日にはアイバーソンの古巣、フィラデルフィアでのセブンティシクサーズ戦となる。
3位 ポートランド・トレイルブレイザーズ
(第20週2勝2敗、通算35勝32敗、ゲーム差8.5)
先週は2勝2敗で終わり、8位ウォリアーズに7ゲーム離され、12月に13連勝を飾ったチームのプレイオフの望みはほぼ潰えた。ロード5戦の3戦目となったクリーブランド・キャバリアーズ戦では、前半すべてリードし、43-39で折り返した。だが後半逆転を許して80-88と敗退。レブロン・ジェイムスにボールを持たせない戦略を取ったが、それでも今季7回目となるトリプルダブルを許した。だが11日のミネソタでのティンバーウルブズ戦では、ブランドン・ロイが27得点、9アシスト、ラマーカス・オードリッジも20得点、ジェイムス・ジョーンズも13得点をあげ、第4Q中盤の逆転を乗り越えて103-96と勝利。2007年のドラフト1位ピックながら、膝の手術で今季絶望となったグレッグ・オデンが初めて軽い練習を開始したという明るいニュースも流れた。しかし13日のサクラメントでのキングス戦ではほとんど二桁得点差を許し、第4Q中盤に一桁に追い上げたが、85-96と敗れた。ロイが21得点、オードリッジも20得点、トラビス・アウトローも13得点、マーテル・ウェブスターも10得点をあげたが、ロード5戦を3勝2敗で終了した。15日のホームでのウルブズ戦では、オードリッジが5試合連続20得点台となる26得点、ロイも25得点、8アシストをマークしてチームを牽引。アウトローも17得点、ジョーンズも13得点、ジャレット・ジャックも10得点、8アシスト、ジョエル・プリズビラも13リバウンドを記録して、107-96の勝利に貢献。ウルブズとのシリーズを4勝0敗とスウィープしたが、3勝1敗で終えた9位ナゲッツにも5.5ゲーム離された。今週はホームでのサンズ戦の後、ロサンゼルス・クリッパーズとの2戦が控える。
4位 シアトル・スーパーソニックス
(第20週0勝4敗、通算16勝51敗、ゲーム差27.5)
先々週の4連敗に続いて、先週も4連敗で終わり、しかも最後は52点もの差をつけられての屈辱的な敗戦を喫した。だがゲーム差なしながら、何とかディビジョン4位に留まった。ロード7戦の6戦目となったインディアナでのペイサーズ戦では、前半は55-56と1点ビハインドで折り返したが、107-114と敗れた。ケビン・デュラントの27得点、ニック・コリソンの15得点、8リバウンド、ジェフ・グリーンの15点の健闘も実らず、5連敗を喫した。12日にはボストンでのセルティックス戦となったが、強固なディフェンスの前に38%のシュート成功率に抑えられ、82-111と大敗。デュラントは16得点、ヨハン・ペトロも12得点、10リバウンド、アール・ワトソンも11得点、7アシストを記録したが、ロードを1勝6敗で終了し、ここ11戦で10敗目を喫した。2週間ぶりにホームに戻った14日のウルブズ戦はディビジョン4位対5位の対決となったが、デュラントが24得点、グリーンも18得点とルーキーが活躍したが、結局116-121と敗退。PJ・カーリシモHCは「ディフェンスをしなければ勝てない」と嘆いた。続く16日のデンバーでのナゲッツ戦では、60.4%のシュート成功率を許して116-168と実に52点差をつけられての大敗を喫した。「大差でやられた。振りかえなくてはいけない試合だが、前に進むしかない」と17得点をあげたクリス・ウィルコックスは話し、「余分にパスを回して44アシストも記録するチームに勝つのは難しい」とデュラントも嘆くばかりだった。今週もホームでのサンズ戦の後、アウェイでレイカーズ、ジャズ戦と厳しい日程が続く。
5位 ミネソタ・ティンバーウルブズ
(第20週1勝2敗、通算15勝50敗、ゲーム差275)
先々週末のロード2連勝に続いて、ソニックスにも勝利してロード3連勝を飾り、遂に4位ソニックスを捉えて最下位脱出を目前とした。11日のホームのブレイザーズ戦では、アル・ジェファーソンが20得点、ラシャッド・マキャンツも18得点、ライアン・ゴメスも16得点、クレイグ・スミスも15得点をあげたが、96-103と敗退。2年前のドラフトでブランドン・ロイとの交換でウルブズ入りしたランディ・フォイは、ロイが27得点、9アシストを記録したのに対し、9得点、8アシストに終わった。だが14日のシアトルでのソニックス戦では、ゴメスがチームトップの23得点、15リバウンド、フォイも21得点、ジェファーソンも16得点をあげ、第3Qに16-2の猛攻をかけて92-82と離し121-116と勝利した。マキャンツも13得点、コーリー・ブリュワーとクレイグ・スミスも各11得点をあげ、ベンチ陣が41-34と活躍したのも勝利に繋がった。ロードで3連勝を飾り、ロード成績を5勝27敗とし、「チームを再建しよう」というスローガン通り、発展の印しを見せた。だが15日のポートランドでのブレイザーズ戦では、前半7点のリードを奪いながら、守りきれずに96-107と敗退。マルコ・ヤリッチが19得点、ジェファーソンも18得点、11リバウンド、ゴメスも16得点、ブリュワーも12得点、ロイも9得点、10リバウンド、9アシストの活躍を見せたが敵わず、シリーズ4戦をスウィープされた。今週はクリッパーズとの2戦に続いて、ペイサーズ、ニックス戦となり、最下位脱出の大きなチャンスとなる。




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