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32得点をあげたコービー・ブライアント、対ナゲッツ勝利に貢献
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ロサンゼルス、4月20日:
パウ・ガソルの試合後の笑顔が、プレイオフで初めて勝った喜びをすべて物語っていた。それぞれキャリアプレイオフハイとなる36得点、16リバウンドに加えて3ブロックも記録したガソルの活躍で、ロサンゼルス・レイカーズが第3Q に支配し、デンバー・ナゲッツを128-114と粉砕。ファーストラウンド初戦をものにした。
「素晴らしくいい気分だ。いいプレイができた」と20本中14本のショット、8本中8本のフリースローを決めた7フッター(213cm)、スペイン出身のガソルは笑顔を見せた。「我々非常にいい仕事をした。勝てて本当に嬉しい。できればもっと勝利を重ねたい。チームの全員が信じられない仕事をし、自分はそのうちの1人にすぎない」と話した。
ガソルはメンフィス・グリズリーズで6年半過ごし、3回プレイオフに出場したが、一度も勝てず0勝12敗に終わっていた。2月1日にレイカーズに移籍してきて、これがプレイオフ初勝利となった。コービー・ブライアントは「ガソルがハイレベルでプレイできるのは知っていた。レイカーズのオフェンスではグリズリーズと違って、いつもポストにいる代わりにフリーになる機会が増え、できることが多くなったと思う。チームメイトにはフィニッシュできる選手が何人もいて、素晴らしい1-2パンチもいる。全員がパスを回すことができる」とガソル加入を喜んだ。
コービーは試合中ほとんどおとりになったと言ったが、32得点中18得点を最後8分間にあげ、安全圏内に導いた。ラマー・オドムも17得点、14リバウンド、6アシスト、ルーク・ウォルトンも16得点と貢献した。レイカーズはレギュラーシーズンの最後9戦で8勝した勢いで、ウェスタン・カンファレンス1位シードを獲得してプレイオフに臨んだが、この初戦で一番のダメージを与えたのはガソルだった。
だがナゲッツのジョージ・カールHCは、ガソルだけではないと話した。「フィルムを見ればレイカーズが我々を粉砕したということが分かると思う。ガソルが素晴らしいプレイをしたのは間違いない。だがチームメイトのおかげで、イージーバスケットを多く決めることができた」
カールHCはステイプルズセンターでの第2戦が23日(水)までないことを喜んだ。調整できる時間が与えられるからだ。7戦シリーズの第3、4戦は、場所をデンバーに移して行われる。
ナゲッツではカーメロ・アンソニーが30得点、12リバウンド、アレン・アイバーソンも30得点をあげたが、残り2分10秒に2つのテクニカル・ファウルで退場となった。リーナス・クレイザもキャリアプレイオフハイの23得点、JR・スミスも15得点をマークしたが、残り3分14秒にファウルアウトとなった。
レイカーズはハーフには58-56と2点リードしていただけだったが、第3Qを39-22と圧倒して差を広げた。97-78とリードして第4Qを始めたレイカーズに対して、ナゲッツも11-2と反撃して91-101に追い上げた。その後も2回9点差まで追い上げたが、コービーがそれ以上は許さなかった。
アイバーソンは「第3Qにやられた。うちは全然勝ち目がないと言われている。だが絶対にあきらめない」と第2戦の勝利を期す。ナゲッツはフリースローを37本中22本しか決められず、13本中7本に終わったアイバーソンは、「2本中1本決めることができなかった。自分でも許せない」と悔やんだ。
「向こうに最初にやられた。レイカーズがボールをあまりにも上手く回すのに驚いた。非常にアンセルフィッシュなチームだ。またバスケットへのカットが上手いにもびっくりした。一旦リードを奪われてからは、追いつけなかった」と4得点、7リバウンド、2ブロックに終わったナゲッツのマーカス・キャンビーは嘆いた。
ナゲッツは50勝32敗と20年ぶりの好成績でレギュラーシーズンを終えたが、1994年以来プレイオフシリーズを制していない。その年のナゲッツは8位シードで、現ナゲッツコーチのジョージ・カールが指揮していた1位シードのシアトル・スーパーソニックスを破るアップセットを喰らわせている。今季のレギュラーシーズンには0勝3敗、しかも1試合平均16.3点差をつけてレイカーズに敗れているナゲッツだが、1994年と同じく1位シードを破ることができるか。第2戦の奮起が重要になる。




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