



Andrew D. Bernstein/NBAE/Getty Images
18得点、7リバウンド、5アシストをあげ、第2戦の勝利に大きく貢献したルーク・ウォルトン
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ロサンゼルス、4月23日:
デンバー・ナゲッツがロサンゼルス・レイカーズに何とかついていっていった時、コービー・ブライアントが突然調子を上げてきた。絶好調となったコービーが第4Q残り4分19秒間に19得点と爆発。レイカーズがナゲッツを122-107と突き放して勝利し、ファーストラウンド・シリーズを2勝0敗とリードした。第3戦と第4戦は26日(土)と28日(月に、デンバーで行われる。
コービーは49得点、10アシストと爆発し、両方ともキャリア・プレイオフ・ハイにあと1という大車輪の働きを見せた。 「今日のコービーのプレイに対しては、たぶんコートに10人を配置しても止められなかっただろう」と自身も31得点、6アシストと素晴らしいプレイをしたナゲッツのスター、アレン・アイバーソンも感嘆した。当のコービーは「自分ではわからなかった。ただリズムに乗れた。チームメイトが自分を探してくれ、ボールが自分を見つけてくれたような感じだった」と喜んだ。
試合はリーナス・クレイザがアンソニー・カーターの代りに今季14回目の先発を果たし、ナゲッツにより強大なパワーとサイズをもたらした。その効果はすぐに表れ、クレイザとカーメロ・アンソニー2人で6得点をあげて、ナゲッツが20-14とリードした。
だがそこからコービーが奮起。第1Qの20得点中16得点を最後の4分半にあげて19-12と圧倒し、33-32と逆転して第2Q突入に導いた。コービーは第1戦では26本中9本のショットに終わったが、第2戦では第1Qに10本中8本をヒット。第1戦でもコービーが32得点中18得点を最後の8分半にあげて、128-114の勝利に牽引した。第2Qの最初もレイカーズが14-4で始め、47-36とリードした。コービーは前半に25得点もあげ、59-49とレイカーズが10点リードして折り返した。
しかしナゲッツも第3Qにカーメロが11-0の猛攻で連続7得点をあげ、中盤に68-67と逆転に成功。ラマー・オドムは4ファウルでベンチにおり、レイカーズは苦境に陥ったかと見えた。だがウォルトンが10得点と奮闘して最後22-11の猛攻を引っ張り、89-79とレイカーズ10点リードで第4Qに突入した。コービーもその猛攻で4アシストを記録した。
ナゲッツも第4Qに3回5点差まで追い上げたが、残り6分41秒のコービーの3ポイントプレイで、レイカーズが101-93とリード。だがそれはほんの始まりだった。JR・スミスとアレン・アイバーソンがわずか2秒の間に連続してテクニカル・ファウルを取られた。コービーがフリースロー2本を決め、残り5分37秒に105-94とした。コービーがまたその18秒後に3ポイントも決めて14点差とすると、試合は終わった。コービーは3ポイントプレイも決めて残り2分22秒に120-101として下がると、ステイプルズセンターの18,997人の満員のファンは立ち上がり、“MVP コール"を合唱した。
その後、コービーの代りにナゲッツのジョージ・カールHCの息子、コービー・カールが登場し、リーグ史上初めて、プレイオフで父親が息子のチームを相手に戦うこととなった。
レイカーズではガソルも18得点、10リバウンド、ウォルトンも18得点をあげたが、後半ファウルトラブルに見舞われたオドムは4得点、4リバウンド、6アシストに終わった。だが最後全然影響はなかった。
ナゲッツではカーメロが23得点、スミスもプレイオフ・キャリア・ハイの21得点、マーカス・キャンビーも17リバウンド、4ブロックと奮闘。ケビン・マーティンも10得点をあげたが、残り5分47秒にファウルアウトとなった。 ウェスト1位シードのレイカーズが8位シードのナゲッツを下して2連勝を飾ったが、ナゲッツとしてはこのまま引き下がるわけにはいかないだろう。ホームでレイカーズをいかに攻略するか。その方法を緊急に探す必要に迫られた。




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