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ジェイソン・キッド、8得点、11リバウンドと奮闘して、ホーネッツに一矢報いる
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ダラス、4月25日:
ジェイソン・テリーにガードされても、観客にブーイングを受けても、ダーク・ノビツキーがダラス・マーベリックスの強さを蘇らせチームを牽引しても、クリス・ポールはプレイオフのロードゲームはホームゲームとほとんど変わらないと主張した。ポールとニューオーリンズ・ホーネッツのチームメイトがボールを簡単にバスケットに入れられないこと以外は、変わりはなかった。「我々は望んだショットを多く打った。だがただ入らなかった」とポールは話した。
ポールが最初16本中13本のショットを外し、同じくオールスターのデイビッド・ウェストも最初の14本中11本をミス。ホーネッツは終盤になるまでリズムに乗れなかった。反対にマーべリックスではノビツキーとテリーが攻守にわたって活躍して、第3戦を97-87の勝利に牽引。ファーストラウンド・シリーズでようやく勝利し、1勝2敗とした。
ノビツキーは32得点、19リバウンド、6アシストと奮起した。第4戦は同じく27日(日)にダラスで行われるが、ホーネッツは1998年1月からダラスでの勝利に見放されている。「我々は競うシリーズにしたかった。ホームでの初戦を取った。次も向こうは必死に向かってくるだろう。だが同じ奮闘、同じ集中力が必要になる」とノビツキーは第4戦の勝利を見据える。
そしておそらく第4戦も、第3戦と同じ新しいラインアップを採用すると思われる。第3戦ではテリーがジェリー・スタックハウスに代って先発し、ジェイソン・キッドに代ってポールを主にガードした。MVP候補のポールは初のシリーズ2戦で誰もやったことのない30得点、10アシスト以上を記録したが、第3戦では16得点、10アシストに終わった。
テリーがポールの最初の一歩を早めに封じ、ポールは3ポイントラインからオフェンスを指揮することが多かった。ウェストにボールを回してシュートタッチを見つけることを望んだが、それも上手くいかず、ポールは18本中4本、ウェストも20本中6本の14得点に終わった。
試合は第1Qにマーべリックスが11点リードし、ハーフには47-40と7点差で折り返した。その後の第3Qは論議を呼ぶかもしれない展開となった。マーべリックスがそのクォーターに22本のフリースローを得たのに対し、ホーネッツはわずか7本に終わった。マーべリックスはホーネッツより果敢にリングに攻め、第3Q開始3分17秒からフリースローを立て続けに得た。「向こうは我々が1試合で得たより多いフリースローを1クォーターに得た」とポールは嘆いた。ホーネッツは全体で13本しか得られなかったが、すべてを成功させた。だがマーべリックスは第3Qだけで15本のフリースローを得、全体で38本中28本を成功させた。
この試合とこのシリーズは、第3Q中盤に流れが変わった。ダラスが62-54とリードした場面で、ノビツキーが後ろからタイソン・チャンドラーに当たられた後、ジャネロ・パーゴに激突。コートに倒れると、ファンは凍りついた。だが昨季のMVP、ノビツキーは立ち上がって4本連続フリースローを決め、その後にはジャンパーも沈めた。 ホーネッツは17点差を残り2分には83-90と7点差まで追い上げたが、それ以上は無理だった。ホーネッツで唯一安定したオフェンスを見せているパルゴは、今季最多、プレイオフ最多となる30得点をあげ、ペジャ・ストヤコビッチも13得点と二桁得点を記録。だがチーム全体では38%のフィールドゴール成功率に抑えられた。 テリーが22得点、6アシストと活躍し、残り1分39秒の3ポイントでホーネッツの最後の反撃を断ち切った。キッドも8得点、11リバウンド、5アシスト、ジョッシュ・ハワードも18得点と援護した。 「マブスは第7戦のつもりでプレイしていたが、うちは第3戦のプレイをした。スタート時点からやられた。うちよりもっとフィジカルで、アグレッシブだった」とホーネッツのバイロン・スコットHCも認めざるを得なかった。
初のロードゲーム、初のプレイオフ敗退で、考え方が変ったかと聞かれたポールは、「我々は5戦でケリをつけようと思っている。プレイオフはすごく楽しいし、気に入っている。今日は負けたが、27日(日)にはまた対戦がある。これでロードゲームが終わったわけではない」と第4戦の反撃を期する。




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